世代間でニュース・ソースは分断、それが分かる1枚のグラフ:若者はネット、年代が上がるほどTVに

今更という感じですが、ロイター研究所が先日公表したデジタル・ニュースレポートは、世代間でニュースソースがかなり異なることを示しています。

chartoftheday_5067_main_news_source_by_generation_n

この調査は、26カ国で行われたもので、メインとなるニュースソースは10代から30代までの半数以上がオンライン。しかし30代後半から40代にかけては、紙やTVが圧倒的に増えていきます。

日本はエンタメニュースなどが人気

ちなみにこの調査では、日本人が調査対象となった各国に比べて、突出してエンタメ・セレブニュースなど軟派なニュースが好きなことも明らかになっています。

01

硬派なニュースに関心がある層は、なんと調査対象国の中で唯一半数以下。笑

また、ニュースを手に入れるソースについてもオンラインではYahoo!が圧倒的です。Buzz Feedは、日本ではメディアパートナーとしてYahoo!を選んでいますが、レポートの中でも、アグリゲーターが圧倒的な地位を得ている状況は特異であることが記されています。

02

軟派なニュースを中心に消費し、そのソースはTVや新聞社ではなくアグリゲーターであるという点は、国際的に見ても珍しいという事実は頭に入れておいても良いかもしれません。

AUTHOR

石田健

石田健

1989年生まれ。THE MEDIA HACK 編集長。 大学在学中より、企業ブランディングファームに参画して、バイオ系上場企業の案件などを担当。 2011年の早稲田大学在学中に株式会社アトコレを創業。その後、大学院での研究生活を経て、2015年より株式会社マイナースタジオ代表取締役社長。2015年に株式会社メンバーズへ売却。 早稲田大学文学部卒業、政治学研究科修士課程修了(政治学)。